レインボウ・ジャーニー

アセンションをご一緒に!Yahoo!ブログで13年間続けてきたブログを今回こちらに移行しました。主に"目覚め~despertando.me”などからの転載記事になりますが、折りを見て自分の文章も織り交ぜていこうと思っています。魂の旅は、まだまだ続きます……。

地球へ生まれる前の人生の計画書(設計図)について


 ”タエヌのスピリチュアル日記”からの転載です。


以下の内容はProject Vega http://www.project-vega.org/を参考にして要約した内容を掲載させていただきました。

≪地球へ生まれる前の人生の計画書(設計図)について≫

自分自身が望んで、親を選んでこの世に生まれてきたというのは真実であります。そして、その人生において何を為し、何を学ぶかについては、一人ひとりが生まれる前に計画を立ててくるのです。

転生する前に、ハイアーセルフやスピリットガイドたちと話し合いがもたれ、これから始める人生の青写真が計画されます。

通常は、3人から12人くらいの人々と一緒に果たすことになる仕事や学びについて、お互いに契約を結ぶことになります。計画書にはそれらが起きる時と、その内容が記されています。

霊的に若い人の計画書には、細かいところまで綿密に計画されていますが、霊的に古い人の場合は、大体の大雑把な計画しか立ててこないようであります。

また計画書に記された出来事が、その時期、その時間に正確に作動する仕組みとは、「お互いに関わりを持つという契約」を結んだ者同士が、その同じ記号のものを計画書に刻印しており、星の光によってその記号が打ち鳴らされた時、互いの計画書が共鳴を起こし、プログラムが作動する仕組みになっているようです。

≪カルマについて≫

カルマとは、義務、因果応報と呼び、それは輪廻転生、つまり生まれ変わりの概念に相当します。

今日、地上で生きているすべての人々は、現世だけでなく、これまでにも多くの人生を送った過去世という経験を持っていますが、地球に生きる人々はそのことをほとんど知りません。

生まれ変わりということを念頭に置くと、地球というネガティブな惑星に自分が今いることは、それほど悲劇的なことではないとわかるはずです。人間はさまざまな経験を必要とするものであり、その中でネガティブな経験というものは、地球や他の惑星で人生を送りながら自己成長するためのプロセスのほんの一部でしかないからです。

カルマというものは、目に見えない宇宙の法則であり、望む、望まないとにかかわらず、また信じていようがいまいが、人間は従わざるを得ないものであります。そしてまさに自分たちの人生は、その中に展開されています。

自分たちの行為のすべて、考えること、また感じることのすべては、実は自分に向けられたことであり、その意味は、自分が他人に向けて行った行為のすべては、自分が受け取ることになるということであります。

そして、自分の行為の結果はただちに戻ってくるとは限らず、それは何年も先になって、あるいは次の転生後に受け取ることもあるのです。

人間は誰も自分の行為から逃れることができず、カルマの法則は、すべてが清算され尽くすまで人生のあらゆる状況を支配し続けます。

ただし、それは未来のすべてが決められているということではありません。今もこうして生きて活動している間にも、一瞬ごとに新しいカルマが作り出され、同時に古いものが収穫されているからであるからです。

それはとても合理的で緻密で抜け目のない法則であり、いかなる人であれ、自分の作り出した「幸せや災難」から逃れることはできないものです。

もし地球人が、自らの行為のすべてといつか必ず真正面から向かい合うことになるということを知っていたなら、正常な心の持ち主であれば、他人を苦しめたり悲しませたり、傷つけようなどと思うことはなくなり、自分がして欲しいと思うことを人にもするようになるはずです。

他人に為した行為は、いつか必ず自分にも為されるということで、それは自分が与えたものをいずれ自分が受け取るということであるからです。