レインボウ・ジャーニー

アセンションをご一緒に!Yahoo!ブログで13年間続けてきたブログを今回こちらに移行しました。主に"目覚め~despertando.me”などからの転載記事になりますが、折りを見て自分の文章も織り交ぜていこうと思っています。魂の旅は、まだまだ続きます……。

基準はあなたの意思



 “タエヌのスピリチュアル日記”からの転載です。


≪守護霊様からのメッセージ ~基準はあなたの意思~≫

「守護霊様からのメッセージ」のシリーズは、私(タエヌさんのことです)がご依頼を受けた守護霊様リサーチの際につながった守護霊様から頂いた個人宛のメッセージを、守護霊様からの許可を得て読者の皆様宛に、必要に応じて一部改訂した内容を掲載します。

今回紹介いたします内容は、17世紀の頃、日本で女性として転生していた方です。見せてくれた映像は、平安美人といった雰囲気のお姿で、ふっくらとしたやわらかいお顔立ちと、優しさがあふれ出るような慈愛に満ちたオーラを感じるようなお姿です。

この方は武家に生まれ、兄弟姉妹が10人ほどいる家庭の末の娘として生まれ育ったとのことです。この家のお付き合いがあった大きなお寺様で、仏教や神道の教えを学んだり、住職や何人もいた出家した僧の話を聞くと、とても心が安らぎ温かい気持ちになると同時に、この俗世間から離れたような御仏に仕える道、そしてこのお寺様で主に行っていた観音信仰への道、更には神ながらの道に強く心が引かれたそうです。

もともと、穏やかな性格ではありましたが、意思がとてもはっきりとしていて強く、自分の意を通す時には頑固といえるほどの精神力の強靭さを示すことがありましたが、そういったことを十分理解していた両親もまたこの守護霊様である娘の行く末も思い、すんなりと出家を許し、守護霊様はこのお寺様に出家されて尼僧になったとのことです。

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〈守護霊様からのメッセージ〉

やむを得ず、時に身を任せてやり過ごし、思いを次の日へと持ち越し、改めて先延ばしにしたその次の機会が来たこの今に全力を注ぐというやり方は、それはそれであなたにとっては有効な手段になることもあるでしょう。

今、この時に自分自身の気持ちの整理が付かず、波動は下がっていると感じたときには、今という機会に解決することに固執せず、この先の機会に解決することを持ち越し、それが明日であると感じるのならば明日により波動を高めるように努め、そしてその波動が実際に高まり今解決すべきと感じた時が来たのならば、その時に物事を解決したり選択したりするということは、とてもポジティブなことといえるでしょう。

今というときにこだわる必要はありますが、何が何でも今すぐに何かを成し遂げなければいけないということではないので、今というときを大切にしつつも、よりポジティブな状況であると感じた、その今に、成すべきことを成すことはとてもポジティブなことといえるでしょう。

すべてに関して、何かの物事にこだわり慎重になりすぎる必要はありませんが、時と場合によっては徹底的にこだわることも必要であり、頑ななまでに自らの思いや行動をやり抜くという強い意思を表すことも必要なときもあります。

その基準はあなたの選択することであれば、すべてがあなたの意思が基準になるわけですから、人がどのように感じようとも、人に何を言われようとも、あなた自身が強くこだわるべきであり、繊細なまでに神経を集中しやり遂げるべきであるというように感じたことに関しては、あなたの意思を最も大切にして、思う存分満足するまでやり遂げるべきです。

他の人や世の中の良識といわれることが基準になってやり遂げた方が良いとか、困難に打ち勝てなどと言うような基準や選択を強いられたり、教え込まれたり訴えられたりしたとしても、それはあくまでも自分の領域外のことで、あなたの領域である自分内のことは自分で決めるべきことなわけですから、それはそれで一つの参考意見にし、あなたの意思を大切にするように努めることが賢明な選択となります。

ある一つの物事を、ゆっくりと行う人もいれば素早く成し遂げる人もいますが、人それぞれの適したペースがあるわけですから、あなたはあなたなりのペースで周りの人々と比較するようなことはできるだけせず、あなたの最も良いと感じるやり方やペースで物事を進めていくとよいでしょう。

あなたの持ち合わせているい優しさゆえに、周りに気遣いをし過ぎて自分自身を崩してしまうように感じたときには、もちろん周囲への優しさ・慈しみの気持ちをめぐらせることは大切なことでありますが、自分に対しても慈しみ自分を尊重することも大切なわけです。

ですから、あなた自身の芯をしっかりとバランスよく保つように努め、周りに気を遣いすぎたり振り回されたりしているように感じたときには、一度冷静になって内観し、自分自身の意思や波動などの状況を確認して、自分自身により強く愛を向け、守り、尊重するように努めることも必要になるでしょう。