レインボウ・ジャーニー

アセンションをご一緒に!Yahoo!ブログで13年間続けてきたブログを今回こちらに移行しました。主に"目覚め~despertando.me”などからの転載記事になりますが、折りを見て自分の文章も織り交ぜていこうと思っています。魂の旅は、まだまだ続きます……。

レムリア人についての興味深いお話 後編

 

二元化した惑星

惑星中が三次元に移行し、この実験の間ガイアと共に過ごすと決めた者全員が三次元の形を身につけました。全員が男性か女性かどちらかの身体を持っていました。残念なことに初めに3Dに到達した人々、つまり闇の魔法を行って残酷性を学んだ人々は前々からずっといたので、3D現実界の生き残りのルールをとてもよくわかっていました。

このようにして、闇の者達がリーダーとなりました。冷酷な闇の者達が権力を有し、残酷な行為と苦しみが満ち溢れ、人類は滅亡の危機にさらされました。アトランティスの男女の僧が三次元界に来て生きることにしましたが、彼らは自分達だけで閉じこもり、一般の人々のことは気にもかけませんでした。

このようなわけでもっと高次元の光の存在に召喚がかかり、闇の力とバランスをとるために一般の人々と共に身体に入ろうという存在が求められました。幸いなことにたくさんの光の存在がこの召喚に応じたのですが、多くは闇の中に迷い込んでしまいました。しかし、中には強い存在がいて光の中にい続けることができました。このようにして光と闇の二元性が始まりました。

光の存在は善を行い、闇の存在は悪を行い、この二元性は拡大してゆきました。光の存在は高振動の光のフォースから力を常に取り込むことでしか生き残ることができませんでした。このフォースが後にいう神の愛、プラーナ、愛です。一方、闇の者達は3Dの人間のエッセンスから力を取り込みました。闇の者達は徹底して無慈悲なので、恐怖に怯える一般の人々は冷酷なリーダー達がいると苦しめられた身体からエッセンスを出しました。すると闇の者達はそのエッセンスを自分のものにしようと盗みとったのです。この苦しめられるという経験が、後にいう恐怖なのです。このようにして愛と恐怖は対極する二元性となりました。

惑星の二元化が進むにつれ、振動率はどんどん落ちてゆきました。闇の者達は知っていました。もし惑星の振動を十分に落とせば、全ての光の存在は去るか、闇に陥る危険を冒さねばならなくなると。ですから、彼らは力の限り残酷性を発揮し続けました。他者を支配し、動物を、そして自分達のいる惑星すら支配することをとても気に入っていました。

レムリア人の再来

レムリア人はようやく3Dの身体を身につけることができるようになり、先住民族となりました。アメリカ先住民、イヌイット、サーメ(ラップランド人)、アボリジニマオリ、アフリカや南アフリカの先住民などです。今日もなお、レムリア人の子孫は女神・地球に仕え、かつてレムリア文明にあった古い伝統を重んじています。あいにく、これらの先住民社会は終には征服されました。闇の者達の残酷さにはかなわなかったのです。闇の者達には他者とも惑星とも一体化するなどまったく概念になく、衰えてゆく自分の光と一体化することもありませんでした。

レムリア人達は再び待ちました。土地やガイアと繋がりを決して断つことはありませんでした。密かに儀式を行い、彼女を守っていました。レムリア人の中には鯨のような水中動物となった者もいます。幸い、レムリア人の魂はガイアと一体化していたので、銀河とも一体化していました。そのため、近い将来、フォトンベルトの力が作用する水瓶座の時代になれば、偉大なる光が到来することを知っていました。

これらのレムリア人の子孫達はガイアがフォトンベルトに近づいて惑星の振動が上昇を始めるまで、ただ耐えなければなりませんでした。その時がくれば闇の力はもっと光を取り入れるか、衰退してゆく三次元界とともに死滅するか、どちらかしかありません。レムリア人は誰であろうと罰を下すことはありません。彼らはガイアとの繋がりを通して「全てであるもの」とも繋がることができたからです。

一つであるという意識の中では他者に罰を与える必要はありません。他者は存在せず、ただ一つである、それだけです。この「ワンネス」がフォトンベルトを満たしていました。レムリア人はそれを知っていたのです。さらに、フォトンベルトの光が惑星の極性を徐々になくしてゆくであろうこともわかっていました。女性的/陰性の電荷と男性的/陽性の電荷の間のスペクトラムは徐々に小さくなってゆき、最後には男性と女性の均衡状態が生まれます。その時点で全ての二極化した電荷はガイアから取り外されます。つまり、全ての地球上の生命体から二極性がなくなるのです。

二元性のバランスをとる

ガイアはホログラムですから、地球上にいる全ての生命体にはガイアの光を内に持っています。ガイアは地球上の生命体の光を内に持っているのと同じです。人間の身体で男性性と女性性のバランスをとる手掛かりがあるのは脳にある「神聖な三角」です。男性極と女性極の内なる結婚、神聖なる三角形の内なる神秘の結婚が脳内でこの二元性のバランスをとるのです。この二元性の均衡がとられた時、全脳思考が起動します。

松果体と脳下垂体は対極しています。松果体は女性/受容的で、脳下垂体は男性/投影的なのです。ですからこの二つの腺が脳の第三脳室内でそれぞれのエッセンスを分かち合い、混ざり合わせ、融合させれば、電荷/極性は地球の器の中で徐々に均衡を持ちはじめます。もちろん、失うものは一つもありません。男性極と女性極のバランスが完全に充電された電池だとすれば、脳内の男性・女性のバランスは完全に充電された生物学的コンピューターだと言えます。

男性極と女性極によって生まれていたアンバランスな状態はなくなり、男性と女性は中性となります。右/陰性エレクトロン(電子)と左/陽性プロトンは混ざり合って全脳となります。同時に、第三の目が開き、真なるビジョンが見えるようになります。そして頭頂からはライトボディが殻を破って開いてゆきます。蓮の花のようにです!

一方でDNAは中性の、光の多次元存在である記憶を持っています。脳がバランス(男性性と女性性)を取り戻した時、新しい生物コンピューターが起動し、私達は故郷、五次元やもっと上の次元へと戻る旅を始めるのです。

スターシップ地球、マザーシップ、そして何百万もの小さな光の器、ライトボディは壮大な銀河のツアーに出発します。この旅を逃さないでください。この世界からの脱出を約束された旅なのです!

ガイア、良い旅を祈っています。

あなたはもう休暇をとって良い頃ですから。

マイトリア