レインボウ・ジャーニー

アセンションをご一緒に!Yahoo!ブログで13年間続けてきたブログを今回こちらに移行しました。主に"目覚め~despertando.me”などからの転載記事になりますが、折りを見て自分の文章も織り交ぜていこうと思っています。魂の旅は、まだまだ続きます……。

レムリア人についての興味深いお話 前編

 

Dr. スーザン・キャロル(スザンヌ・リー)

レムリア人について – マイトリアのメッセージ

Dr. Suzan Carolls

Multidimensions.com

http://www.multidimensions.com/superconscious/super_integration_superconbrain.html

Message from Mytria about Lemurians

レムリア人について:マイトリアからのメッセージ

親愛なる皆さん、

私はマイトリア。全脳思考について話すために戻りました。脳全体による思考は左脳と右脳のバランスを完璧に保つ認識活動から起こります。うまくお伝えするために、古代の地球の多次元の歴史についてお話します。地球が現在のような三次元振動に落ちる前、いえ実際には四次元に落ちる前、というのが本当ですが、二元性は存在しませんでした。男性と女性、プロトン(陽性)とエレクトロン(負の電子)、受け取ることと投射しることは同じものでした。

男性性と女性性という二元性は原子(アトム)から始まりました。そのため、二元化した初めての人間はアダムと名付けられました。アトランティス崩壊のずっと前、ガイアがまだ五次元だった頃、今の太平洋にある大陸があり、レムリアと呼ばれていました。レムリアの時代には一つであるという意識しかありませんでした。二元性はなく、全ての生物は中性でした。面白いことに、男性や女性といった二元化した存在を作る実験をしたのはレムリア人だったのです。

低次元の生命体

レムリア人は低次元の生物を作る実験をしました。感覚を持った生命が生存できる最も低い次元はどこなのか、ガイアが自ら究明しましょうと志願したのです。そしてそのガイアの申し出をレムリア人は知っていたのです。彼らは二元性実験を始めるにあたり、まず原子を陽性/プロトン/男性電荷と陰性/エレクトロン/女性電荷に分けました。

彼らは自分達より低次元の人間の男性を作ることにしました。五次元の一体性から社会を分離させるためには男性的電荷によるダイナミックな行動が不可欠だと考えたのです。何らかの理由から、男性と女性の両方を作りはしませんでした。おそらく、そんな低振動で生きてゆける存在を見つけ出すのも大変だったのでしょう。

レムリア人は簡単に形を変えることができました。ちょうど皆さんが服を着替えるような感覚で、たった一つの形だけを保つという方が異質な概念でした。しかし、テレパシー集合意識がこう言ったのです。惑星はこの先、エネルギーが大幅に落ちてゆく、と。迫りくる地殻大変動に備えて可能な限りの解決策をとりましたが、それは惑星ホログラムに「記述されていた」ことで、彼らはそれを変えることはできませんでした。

ですから、彼らは低次元でも生き残る地球の形を作る手助けをしなければならないとわかっていました。可能性があるのは三次元です。ついには彼らは実験に失敗したと思い込み、研究をアトランティス人達に引き継ぎました。彼らがそうしたのは、ホログラフの記述にこうあったからです。アトランティス人が巨大地殻変動を起こすのだ、と。

地下に潜る

レムリア人の何人かは地下に潜り、惑星が安定を取り戻せる共鳴振動数まで振動を調整することにしました。この振動数が三次元だったのです。 彼らの上質な身体から三次元の肉体、角ばった肉と骨の土台でできた身体を作り上げるのに何千年もの時間がかかりました。しかし、レムリアの科学者たちが発見したところでは、骨には彼らの歴史が宿るということでした。骨には他のどんな三次元の生物体よりも耐久性があったのです。

彼らが最終的に達する身体、その骨髄のDNAにレムリア文明を埋め込むことができる、そうレムリア人は信じました。そう願いました。そうすれば、低次元の短命な生命体が死んでも彼らの歴史は埋葬された骨の中で生き続けます。西洋の科学者はDNAの90%を役に立たない屑だと見なすであろうことがレムリア人にはわかっていたので、この部分にレムリア人の情報を隠すことにしました。

文明が相当の進歩を遂げるまで、埋葬された祖先の骨を見ようなどとは誰も考えないだろう。願わくば、その文明が十分に進化し、レムリアの偉大なる秘密を破壊のためではなく、創造のためにだけ使うように、彼らはそう考えました。しかし、彼らの秘密を骨の中に残すのなら、レムリア人の何人かが肉体を持って生き続けなければなりません。それも、再度フォトン・ベルトに入るまでの12000年間ずっと、です。

他のレムリア人達は多次元自己に戻り、オーバーソウル(大霊)としてこの素晴らしい冒険を共に体験することにしました。何人かは地球を見守り、レムリア人と話ができるレベルまで意識を高めそうな人々を導くことを志願しました。この場合、レムリア人は二元化した人間より1オクターブか2オクターブ上の振動を保つことになります。それが四次元中域から上の振動です。

レムリア人の3つめのグループは地球内の洞窟の奥深くに入り、ガイアの振動にぴったり合うまで振動を徐々に落とすことにしました。彼らこそが最終的には三次元の形を身につけることになります。最も進化しているレムリア人だけがこの任務のために選ばれました。予言者達にはわかっていたのです、闇の二元性へ落ちてゆくというのは相当困難な任務となることを。

人類の二元化

実際に惑星の振動率が四次元低域に落ち、ついに三次元まで落ちると、生命体は完全に二元化しました。これが後に人類として知られる存在です。アトランティス人は二元性を持つ個体を作る実験に多大な貢献をしました。彼らはスピリット/中性の人間と性別を持つ動物とをかけあわせて、あらゆる低振動の生き物を作り出しました。

最終的にはこれらの実験自体の利己性と残酷性によって振動が下がっていきました。おわかりですね、四次元高域や五次元での一体化した状態では、全てが感情や思考、経験を互いに分かち合っています。そのため、誰かを傷つけたりすれば自分も傷つくのです。しかし、あるアトランティスの科学者が闇の魔法を発見し、その魔法で他者の苦しみから自分を遮断することができたのです。

その魔法とは、自分のアトマを消すことで自分の光を一時的に断つという方法です。実に危険なことです。アトマが消えている間に魂が身体から抜け出てしまうからです。しかし、制限時間内に再度アトマを活性させれば魂を身体に戻すことができました。あいにく、ずいぶん後になってから、彼らがこの魔法を行うたびに彼らの振動が落ちてゆくことがわかりました。ついに彼らの魂は身体を抜け出ました。振動が落ち過ぎたのです。そして彼らは魂の抜けた地球の器となったのです。

魂と身体が統合していないので、彼らは痛みを感じることなく他者に大して何でもできるようになりました。これが残酷性の始まりです。最後には3Dの共鳴まで行き着き、彼らの身体は別ものになっていました。何人かは男性の身体を持ち、投影的・積極的・知的な本質を備えていました。他の人々は女性の身体を持ち、受動的・創造的・感情的な本質を備えていたのです。