レインボウ・ジャーニー

アセンションをご一緒に!Yahoo!ブログで13年間続けてきたブログを今回こちらに移行しました。主に"目覚め~despertando.me”などからの転載記事になりますが、折りを見て自分の文章も織り交ぜていこうと思っています。魂の旅は、まだまだ続きます……。

イエス様のメッセージ

 
 最近、タエヌさんからのリンクでよく読むようになった"Despertando.me"というサイトで、非常に感慨深いメッセージを読んだので紹介したいと思います。
 
 これは、イエス様からのメッセージです。
 
 私はキリスト教徒ではないのですが、この数年、急速にイエス様や天使達との絆が深まるのを感じています。
 とはいえ、実際はあまり熱心ではない仏教徒、というのが現在の私の立ち位置かな…
 ホトケの説く”中庸”の精神は全てを物語っていると思ってます。(-_-)
 
 以下に、イエス様からのメッセージを転載させていただきます。
 かなりボリュームのある文章ですが、イエス様いいことを言っているな~…と、感慨しきりです。
 恋愛するときの心構えについて書かれています。
 ”愛”とは何か。人間は、”愛”を錯覚してしまい、いかにおろかな穴に自分を落とし込んでしまう癖をもっていることか…そしてそうならない為にはどうすればいいのか、というようなことを考えさせられました(-_-)
 何度も繰り返し読みたいメッセージです。
 (長いので2回に分けて掲載します)

恋愛関係

エス

親愛なる皆さん

エスです。心からご挨拶します。私のこころはいっぱいに広がっています。兄弟姉妹の皆さんにお話しましょう。皆さんには親しみを感じています。皆さんより上でも高いわけでもありません。同じです。

私たちは地球にキリストの種を蒔き始めました。種はやがてゆっくりと成長し満開の花を付けます。地球の旅は、その旅を一つ終えました。多くの種が芽を出し、皆さんはいろいろな蕾になり始めています。私たちは、新しい意識で一つになることに献身的な魂の集団です。だから私を皆さんの上に立つマスターと考えることはやめてください。皆さんを抱擁して愛を分かち合う友人と考えてください。本当に深く皆さん全員を愛しています。

皆さんは愛に対して強い願望があります。他の人とそのような関係になることを求め、また神聖な結びつきを得たいと願っています。しかし、本当のところ、皆さんが願ってやまないものは自分の中にあるのです。それが自分自身の神聖な性質です。無条件の愛と喜びを持ったあなた自身なのです。自分のそういうところを感じると、故郷に来たような感じになります。人生の全ては楽になり、光り輝いて喜びに変わります。自分の中にあるのです。だから気分を良くしてくれるものを自分の外に探す必要はありません。自分自身バラバラでなく自分とユニティの関係であり、しかも他のすべてと深く親密につながっているのを感じるのです。

人間関係については、自分の中で一つである、ワンネスであることを受け止めていても、パートナーなど特別な人とだけ親しく出来るというところが一見矛盾するように思えます。自分の過去の重荷を受け止め、人生の山や谷を受け入れようとすると、その時に他の人の個性も同じく認められる余地が生まれます。その時には、他の人を自分が故郷に帰る(天国に行く)ための手段にする必要がなくなります。逆に、自分が感じる故郷を他の人と分かち合えるのです。このような関係は、喜ばしく、分かち合える関係で、ヒーリングの関係です。パートナーであっても友人であっても、子供でもいいのです。形は問題ではありません。しかし、恋愛関係や夫婦関係は、最も自分を呼び覚ます関係です。互いに深く触れ合い深い感情を引き起こします。まるで他の関係では一切できない、故郷に一緒に帰る約束をしているかのようです。

恋愛関係について話す前に、憧れの故郷という皆さんが生まれた元々のユニティであるところは、決して遠くはないということを思い起こして欲しいと思います。例えて言えば、遥か昔、皆さんは言わばパラダイスを後にしました。身体の中にいる魂としての旅を続け、自分を顕現し、数々の経験を重ねて宇宙の別の場所に行くためにある特別な形・体を選びました。

個別の魂として生まれて旅を開始した時、その大前提のユニティを放棄したのです。ユニティは愛と光の暖かい毛布のようなもので、非常に皆さんには当たり前だったものです。ユニティの状態で父母なる神がそばにいて安心感を覚え、一人ぼっちだとか爪弾きにされているとか恐れることはありませんでした。そのようなネガティブな考えは到底理解出来ませんでしたし、しかも神の力の原点が動き、皆さんは父母なる神のワンネスという繭の中から生まれました。

そのようにして生まれた目的は何だったのですか? そう、皆さんは独立した個別の神になれたのです! 皆さんは温かい愛と光の父母なる神の出自になることが出来たのです。その神の愛と光から無限なる存在が生まれ現れるのです。しかし最初別れを告げた時にはショックでした。ワンネスから別れてから本当に経験していこうとする際い、何も前もって知っていることがなかったのです、それを思い知らされたのです。個別の魂としてユニティから別れ自分の道を歩けるのを知ることが出来ましたが、そればかりでなく、知らない、分からないという恐怖や孤独、闇を初めて知るのです。

皆さんは今だにそのような別れを経験し孤独だったことを覚えています。そのために、非常に強い愛の関係を呼び覚ますことになるのです。でもその関係について話す前に、その故郷にいた時の原初の繋がりをいつでも味わい体験する可能性を持っているということを言っておきたいと思います。寝ている時に夢を見ない場合には、体を離れ、元々いた一番深い源泉である神と繋がります。そのように例えてもいいですし、自分の一番深い所のコア(核)と呼んでも結構です。そこはパラダイスです、決して離れていません、ちゃんとあります。でも、何十億年も前にそこを離れましたが、ワンネスは依然として皆さんの中にあります。意識からは決してなくならない切り離れない部分です。

夜、マインドが静かになり眠る時に非物質的な世界に入ります。それから、肉体を離れ、その源に入って自分自身をリフレッシュします。またもちろん、日頃から親しみのあるところでもあるその神聖なスピリットと繋がることができます。非常に静かになると、今という瞬間、その存在を感じ取ることができます。私たちは皆、その神の顔の一部になって一つになっている、どうかそういうことを感じてください。

胸の中央部のハートチャクラには、明るく美しいクリスタルがあると思ってください。そのクリスタルがそこにあってパワーを持っています。それを感じてみてください。このハートクリスタルは同時に皆さんのたくさんの経験を映し出して反射しています。このハートクリスタルはまた、周りのすべてと繋がっています。人から受ける感じは、このクリスタルが反射します。このクリスタルによって感じる気分や感情が、他の人のことを理解する助けになります。このハートクリスタルから他の人の経験していることやしたことを理解します。彼らの痛みや辛さ、失望が、はっきりあなたにも分かるのです。

このハートクリスタルは生きとし生ける全てのものに繋がっています。なぜなら私たちは一つだからです。しかも、このハートでそれが感じられるのです。胸の中央で感じるものはまさに皆さんが感じるものです。それは魂-ハートです。魂とハートを一緒にして感じてください。皆さんはハートで繋がっています。水平方向で全てに繋がっています。だから皆一つなので分かれていないのです。それでいながら、あなたは「一個」です、あなたはあなたであり他の人ではありません。あなたと同じ人は誰もいません。個別の存在です。そしてまた、縦方向で源、神と繋がっています。皆さんには肉体があり、肉体は、あなた自身の一片の神意識、つまりハートを収めているところです。

このクリスタルの大きさを感じてください。あなたの無限の意識です。好きな所に行けます。この体に縛られていません。今この体の中に一時的に入っていますが、それでも、どんな形にも制約されない広大なエネルギーなのです。あなたはその意識なのです。あなたは父母なる神の神聖な織物の一つをこの地球に持って来ました。あなたは自分の中で一つであり完全なのです。あなた自身はこのハートクリスタルのガーディアンです。そのことを覚えておいてください。では、恋愛関係に移りましょう。

人と恋に陥る時は、当初激しい歓喜の体験をすることがよくあります。まるで、何かが自分の心を打ち砕き、大きく口が開いてしまったかのようです。その何かは、長い間隠れていて、相手との出会いでしかその扉を開けることが出来ない、そのような何かです。他の人にあなたのその「何か」がわかるようには思えません。しかし、愛する人は、裸のままのあなたの美しさを揺さぶって目覚めさせるのです。あなたの人生に対する情熱と熱い思いが蘇ってきます。自分は見られ愛されていると感じ、あなたは自分自身の奥深いところで自分の不思議さを感じ、驚くのです。それが、虜のように夢中にさせる体験です。相手に夢中になっているように思えますが、実は自分に対して夢中になっているのです。相手があなたの中にあるものを呼び覚ますのです。そのあなたの中にあるものは、甘く美味しい、奇跡なのです! その時に目覚めて、本当に相手に尽くしたい、本当に愛されている、そう思えるのです。

その時人はこのトキメキの素晴らしさと不思議さ、驚きで我を忘れます。そして、その思い、感情を呼び起こしてくれた相手を何が何でも自分の方に引き寄せようとします。相手は魔法の杖を手にしています。そして初めて、相手に対してだけでなく、自分にも愛の気持ちを向けるのですが、それによって徐々に自分のことから飛び立ち、完全に相手のことに思いを馳せ、相手のことに関心が移るようになります。