レインボウ・ジャーニー

アセンションをご一緒に!Yahoo!ブログで13年間続けてきたブログを今回こちらに移行しました。主に"目覚め~despertando.me”などからの転載記事になりますが、折りを見て自分の文章も織り交ぜていこうと思っています。魂の旅は、まだまだ続きます……。

守護霊様からのメッセージ その3


“新・タエヌのスピリチュアル日記”からの転載です。

守護霊様からのメッセージ その3

2016年04月21日

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「守護霊様からのメッセージ」のシリーズは、私がご依頼を受けた守護霊様リサーチの際につながった守護霊様から頂いた個人宛のメッセージを、守護霊様からの許可を得て読者の皆様宛に、必要に応じて一部改訂した内容を掲載します☆

今回紹介いたします内容は、男性の守護霊様からのメッセージです。17世紀の頃に日本で由緒ある大きなお寺のご住職をされていた方で、何人ものお弟子さんもいたようです。決まった時期になると、その宗派の総本山のお寺まで、片道1週間以上かけて旅していたようですが、その際にたくさんの学びがあったようですし、苦行ともいえるような過酷な旅になることもあったようです。

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道を歩きながら常に思うことは、行く先の目標に向かってただただ歩み続けるということだけで、その途中に何が起こるのかということを心配し案ずることはせず、その先にある結果としてたどり着くことを主な目的として目指すことに集中しているので、途中のことはどのようになっても良いと思う次第であります。

ですから、たとえのたれ死んだとしても、それもこれも神の計らいであり必然であるわけで、もし心に涙するほどの恩恵を受けたとしても、または痛い目にあい、ひどい仕打ちを受けたとしても、いずれにしてもこれ神仏の与えてくれた、私を成長させるための恩赦であり必然であると受け止め、ありがたいことと思う次第です。

そのように無理やり考えるようにしているというわけではなく、この神仏の世であるこの世界はそのようにできているものだとわかっているためでして、それをいちいち何かのせいにして文句を言ったり愚痴をこぼしたり、困難や苦を恨んだり、必死になってもがいて避けようとしたり、そのようにするということは、私にとって何の意味もなくまた選択する余地もなく、何事であれこれは自分に課せられた義務であり、報いである必然と思い、与えられたその機会を心から感謝して過ごしてきた次第であります。

目的を果たしその地点に到着したその次には、また新たな目的が始まりそこに向かって歩みだし、また次なる目的の地点があります。人は生きていく以上、人生というこの長い道をこのようにして次から次へと目的地に向かい歩み続けるのです。そしてこれは単なる旅行であれば1本の道である場合が多いですが、このようなどこかへ行くという旅ではなく、人生における魂向上のための様々な旅において、これは、同時に何本もの道を歩み続けることが往々にしてあります。

それでも基本的に旅という意味においては、皆、同じようなものであって、今あるこの地点から旅して次の地点へと移りかわるというこの変化をするということに関しては同じであり、そしてそれは自分自身の選択によっていかようにでもなるということでも同じであります。

その道がたとえ困難に感じても、はたまた楽天的に感じても、どのみち神様仏様が与えてくれたものであり、また自分自身が選んだものであるわけですから、そのように質が違っていても魂を磨くという意味では同じであります。

ですからどのような思いをするにしても、どのような道が待っているにしても、その旅を果たし、そしてそれが自分にとって実になり、良き経験になり、学びにさえなれば、あなたはその一つの旅を終えた時に魂がまた大きく磨かれ、人生を旅している目的を一つ果たすことができるのです。

人生における経験において無意味なことは何ひとつなく、すべてこの旅における経験は意味があるものでして、そしてその結果としてあなたの魂に刻まれたすべての学びはあなたの魂向上のために必要な学びとなるわけですから、今あなたが歩んでいるいくつもの旅の道を、よりあなたらしく、よりポジティブな気持ちでその必然を受け止めて、困難と感じることは乗り越えるように努め、楽しいと感じることはより楽しみ、人や世の中と調和をすべきことはより調和を図り、自らの力で歩んでいくべきものは精一杯尽力し、あなたらしくあなたのポジティブに感じられる方向に歩み続けてください。