レインボウ・ジャーニー

アセンションをご一緒に!Yahoo!ブログで13年間続けてきたブログを今回こちらに移行しました。主に"目覚め~despertando.me”などからの転載記事になりますが、折りを見て自分の文章も織り交ぜていこうと思っています。魂の旅は、まだまだ続きます……。

肉食に関するタエヌの捉え方


「タエヌのスピリチュアル日記」からの転載です。

肉食に関するタエヌの捉え方


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肉食に関しまして、当ブログでも何度か記事にして掲載しましたが、私自身、知識やインスピレーションなどを活用し、さまざまな葛藤も経験してきた中で、結果として今の時点では以下のような捉え方に至りました。色々なお考えや捉え方がある事と思いますが、タエヌなりの表現で文章にまとめましたのでご参考くださいませ。

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人間が肉類を食すると、波動を下げてしまう結果に至る場合が多くあるのは事実です。特に豚や牛や馬などの動物の中でも知的に発達している種は、殺傷される際に恐怖や痛みや苦しみなどのネガティブな感情が強く発されると言われていますが、そのような感情からくるネガティブな波動が肉に残っているためでありますし、他にもさまざまなネガティブさがあるのは事実です。

私自身は、10年ほど前までは3食のおかずのほとんどは肉食がメインでして、ご飯のおかずに肉類がないとお腹いっぱいになった感覚があまりしなくて満足できないような感じがしていました。しかし、10年ほど前から徐々に肉食のネガティブさに気づいて葛藤していくうちに、肉として食されている動物のことやその必要性を思うと、徐々に肉食が減っていきました。また、動物の肉類の油が人間の体温の中では固まってしまうとか、本来は動物の肉を食さなくても肉体の栄養は満たされるとかといったような知識も得ていく中で、今では動物の肉類やその加工品を食べることはほとんどしなくなりました。それでも、時々は食べたいと強く思う時もありますので、そんな際には鶏のから揚げとかトンカツとかといったような、調理済みの肉類を購入したり外食したりして食べることはありますが、5~6年前からは生の肉類を自分で調理して食べることはできなくなってしまいましたし、あれだけ大好きだった牛の肉類はまったっくというほど食べられなくなりました。(私はレストランで3年ほど調理をしていた経験もあり、結婚して以来20年以上、家庭では台所を預かっていて家族の料理を作り続けています)

私自身は、今現在、このような状況ですが、一時期は完全に肉食を断っていたこともあります。葛藤した末に、魚介類の肉類の調理も食することもできなくなった時がありました。そんな時期に、高次元から届けられたインスピレーションによるメッセージや目にした情報の中で、次のようなことに気づいて学びました。

「肉食は今のこの物理次元の世界を生きていくには必要な人もいるし、それなりに高い波動を保っているような人でも、時々は今の世の波動に合わせる肉体を維持するためには、波動のバランスや栄養バランスをとるために肉食が必要になる場合もある。まだ今この時点では、3次元の物理世界に肉体を持って存在している以上、ポジティブなものを選択し過ぎても、それはそれでバランスを崩してしまう人もいる。この低い波動も高い波動も混在している今の物理世界をバランスよく、うまく生き抜くためには、肉食をすることで肉体の波動を少し落としたり、肉食によって必要な栄養をとる必要のある人も、それなりにまだ多くいるのが事実である」

べガンやベジタリアンでいられる人も、今の時点ではまだ割合は少ないですが、それなりにたくさん存在しています。そして、今後、地球上の波動が高まり続け、人々の波動も総合的に高まり続けていきますので、ますます肉食は減り続け、野菜類や穀物などの肉類以外をを食する割合は増えていき、やがては完全に高次元に存在してライトボディーに至った際には、肉食の必要はなくなります。しかし、今の時点では、まだ、食することを必要としている人はいますし、自分自身の中で葛藤はあっても、まだ今の時点では肉を調理することや肉食をすることを自分に対して許す心が勝っているようでしたら、それはそれで、自分自身の波動状況や魂の成長状況に基づき、今の時点でのまだ経験や学びとしてこの葛藤が、肉類を調理することや食することが必要である、そう認めてあげても良いだろうということであると、私は捉えています。

食される動物たちに感謝したり慈しみの気持ちを向けて祈ったりすることで、自分自身の波動は何もしないよりは下がらないで済みますし、肉自体の波動それなりに浄化はされますが、完全にポジティブに変換されるという訳ではありません。もちろん、そのような愛の思いをめぐらせることは大切であり、波動的にも何もしないよりはずっと下がらないで済みますが、結果として動物の肉を食べるといういうネガティブな要素を含むカルマとして残りめぐるということは避けられません。

でも、そのようなカルマは、それなりに愛を多くめぐらせて在り続けていれば、いずれは解消されていくはずです。カルマとは、食した動物に対して何かをすることで解消されることもありますが、他に対して愛をめぐらせることによっても解消されるものなのです。魂は根本的に1つにつながっていますし、宇宙に存在するものすべてはつながっています。ですから、ある魂に対して行ったネガティブなカルマも、別の魂に愛をめぐらせることによって解消される場合もあるのです。逆に、ある魂に愛をめぐらせることによって、別の魂から愛のめぐりによる恩恵を受けることもあるのです。

高次元の方からのメッセージにありましたが、人が食するに至っている肉を提供してくれる動物たちも魚介類も、そして同じように魂を持って生きている野菜や穀物などの植物たちも、地球上に生まれてくるときに、神との間で魂の合意の元、人の食料となって人の肉体的な栄養の必要を満たすことを承知しているといわれています。だからといって、むやみに食しても良いという訳ではありません。

今の時点で私の抱いている結論としましては「肉食をしたければすればよいし、したくなければしなければよい。自分自身の意思や直感や感情や必要と感じる気持ちに従って、各個人がその状況によってポジティブに感じる選択をすればよい。ただし、肉類を食べればそれなりに恩恵は受けるが、ネガティブな要素もありカルマもめぐる。その知識と覚悟も必要だ。そして、今、私たちが留意すべきことは、どんな食材を調理する際も食する際にも、感謝や慈しみの愛の気持ちをめぐらせることが大切である。調理をする時には、食材を大切にし、命の尊さも意識し、愛の気持ちをめぐらせて調理し、食する時には心を込めて「いただきます」と感謝と慈しみの気持ちを込めて祈り、よりポジティブな思いで食することが、最もポジティブなことである。」ということです。

そして、先ほど申し上げたように、私たち地球人類の波動がさらに高まっていくにつれて肉食は減り続け、そう遠くない時期に肉食を選択することはなくなります。