レインボウ・ジャーニー

アセンションをご一緒に!Yahoo!ブログで13年間続けてきたブログを今回こちらに移行しました。主に"目覚め~despertando.me”などからの転載記事になりますが、折りを見て自分の文章も織り交ぜていこうと思っています。魂の旅は、まだまだ続きます……。

このところ立て続けに見た明晰夢

 
 この3日間で、立て続けに3つの明晰夢を見ました。
 
 最近は、何故か夢をあまり見なくなっていたので、こんなにはっきりとした印象の夢を見たのには少なからず驚きでした。
 
 
 ひとつ目は、一昨日の朝に見たもの。
 
 その夢は前半と後半に分かれていて、前半の方はもうよく思い出せないのですが、後半部分で、私はまた外国の街にいました。
 
 そこは観光地か繁華街のような雰囲気の場所で、長い賑やかな一本道の通りでした。
 
 そこに私は一人で立っていました。通りは華やかな場所のはずなのですが、何故か私以外に人は一人もおらず、異様な静けさに満ちています。
 
 私の前には、目にも鮮やかな緑色の建物がありました。それは、少し古い時代の木造建築で、いわゆるコロニアル風と呼ばれる形式のものでした。とても大きなお屋敷か博物館、もしくは内部がショッピングセンターになっているように感じられる建物でした。
 
 緑色といっても、屋根などのある部分は濃い緑、また壁などの他の部分は薄い緑といった風に、濃淡織り交ぜた緑色で彩られていて、壁の上部には手書きの英語で何かが書かれていました。おそらくこの建物の名前か用途が書かれていたものだと思います。
 
 そこで私は、ふと、この通りの名前がわかります。通りの端に標識があり、それが目に入ったのです。
 
 Queen marry st. と書いてあったように思います。
 
 英国のどこか? あるいはアメリカかカナダによくありそうな地名ですね。
 
 
 そこでこの夢はおしまいです。
 
 
 次の夢は、今朝のもので、2部に分かれています。
 
 
 私は何故か、レンタカーを借りています。それはファミリー向けのようなボックスカーで、取り立てて飾りもない、地味な灰色をしていて、ハンドルは黒、まるで業務用の車みたいでした。
 
 その車を借りるのは一時的なことだとわかっていて、私はあまりその車を重要視していませんでした。
 
 私は繁華街のショップにいて/もしくは何かひとつ用事をすませるために公共の施設のようなところにいて(いずれにしても少し高級なというか、オシャレな場所でした)、いったんその車を駐車したのですが、もう一度、一段高くなっているもう少し遠い駐車場に停めなおしました。
 
 そして、用事をすませ、車に戻ろうと駐車していた場所に行くと、その車がありません。
 
 似たようなボックスカーが左右に停めてありましたが、私が借りていたレンタカーはどこにも見当たらないのです。
 私は自分のバッグなど、大事なものをその車に載せており、うろたえました。
 
 どこかで誰か、知り合いの人のような声がして、「あれ、中で寝られるようになってる?そういう車は盗られやすいんだよねー」と言いました。
 
 そうなのか!と気づいても、後の祭り。車を失った私は、ただおろおろすることしか出来ませんでした。
 借りてた車だし、大切なものが全部載っているし……
 焦って わーどうしよう! となっている状態で、いったん目が覚めました。
 
 
 夢が切り替わって、別の場面です。
 
 
 私は、自宅からすぐ近くにある建物にいます。
 
 その建物は、いつ建てられたものかわかりませんが、長いこと私の一族の所有になっているもので、そこを久しぶりに訪れたといった感じでした。
 
 中を見ると、何故か最近リフォームしたように、新しく美しい部屋がいくつも出来ています。壁は白く、モダンな雰囲気で、採光がよいために室内は光に満ちています。
 
 「…あら~…いつの間に、誰がこんな綺麗にしたんだろう」
 
 そう感心しながら、部屋を進んで行きました。
 
 すると、建物の奥の方に、ちょっと時代の違う、古い様相の部屋がいくつも現れてきました。
 
 時代を感じるのですが、じっとりと暗い雰囲気というのではなく、よく手入れされて昔からの美しさを保っているような感じでした。和風の玄関もありました。
 
 ふと入った部屋は、仏間になっていて、奥の壁に立派な仏壇が据えられています。お供え物が沢山積まれ、ついさっき、誰かがお参りをしたらしく、火のついた線香が灰の上で燃えていました。
 
 自然な流れで、私も仏壇に線香を上げ、お参りをしました。
 
 その部屋から出ると、私は外の見える廊下に立ちました。そこから自宅が見え、2階の倉庫の窓から母がこちらを覗き見ている様が見えました。母は若く、「いないいないばあ」をするかの様に、窓に顔を見せたり横に引っ込んだりしていました。
 
 
 
 ふと場面が変わって、今度は自宅の1階の居間にいます。
 
 丸い炬燵があって、それを女4人で囲んで座っていました。
 
 母、祖母、姉、私で、それはもう楽しそうに、幸せそうに、全員が満面の笑みを湛えて大団円でした。
 
 祖母は亡くなっていますが、夢には数回出て来てくれたことがあります。今回は久しぶりでしたが、ここまでいい笑顔の楽しそうな祖母は見たことがないくらいでした。
 
 
 以上で夢は終わりです。
 
 …何だか、今回の夢には、より個人的な要素がたくさん盛り込まれているような気がしてなりません。
 夢分析をされる方などは、私のプライベートな状況がおわかりになってしまうかも…
 ちょっと恥ずかしいです(=_=)
 
 でも、今回の明晰夢には、霊的なメッセージも含め非常に大切な”気づき”になり得る要素が含まれているような気がされたので、ここに書いてみることにしました。