レインボウ・ジャーニー

アセンションをご一緒に!Yahoo!ブログで13年間続けてきたブログを今回こちらに移行しました。主に"目覚め~despertando.me”などからの転載記事になりますが、折りを見て自分の文章も織り交ぜていこうと思っています。魂の旅は、まだまだ続きます……。

サウル

 
地球人類の一体化を願ってやみません。
 

サウル〜人類の荘厳なる一体化が始まりました 2013年7月21日 ジョン・スモールマン経由

あなた方のより多くが、目覚めよう、という集合的な意図に加わる方を選択して、お互いと「神」とで一つという完全意識の存在に、もう一度なる ー そしてこれに完全に気付いているようになる ー という、その、長く期待されて望まれた瞬間が、よりいっそう近づきます。あなた方全員を包んで結び付けている「愛」のフィールドが、完全に認められれば、それはすぐにでも起こり得ます。幻想とその厄介事に注意を全て奪われているにもかかわらず、成長している気付きがあり、それは、人種や肌の色、あるいは宗派だの党派だのに関係なく、お互いが一緒に調和して生きることが出来るために、古いやり方である裁き、懲罰、そして対立をやめようと思うのであれば、知覚(認識)を著しく変えることが必須である、というものです。

「神」の「一体性」というのは、驚くほどに刺激的なものであり、全くの素晴らしさです。それはただ、体験され得るだけです。あなた方の多くの神秘家や悟りを得た者達があなた方に言ったように、それを言葉かイメージで説明しようとすることは、実際、不可能の域を超えています。しかしながら、それを体験した人達は、それは全ての喜び、興奮、理解を凌ぐ体験であることを、なんとかして、聞く耳を持つ人々に伝えようとします、「それ」は、ただ「それ」であるとしか言いようがない、と!例え人々が無意識のままでいることを選択するとしても、全てがそれの内に包まれます ー 無意識でいる選択は、人類がしたものです。今あなた方は自分達の心を変えて、「神」のあなた方への永遠の「愛」に開くことを自分自身に許すプロセスにあります。何を思っても、言っても、しても、無意識であることを選んだ時に自分が失ったものを埋め合わせることは出来ません、それであなた方は、自分達の幻想の範囲内では決して満足感を見出し得ないのです。あなた方は起床しなければなりません。また、あなた方はそうすることでしょう!

意識(「神」)というのは、巨大にして広大、優しくて寛容な「気付き」の無限のフィールドであり、その中に、全てであるもの(無限小から無限大までの意識のあらゆる部分)が、完璧な祝福で満ちた調和に永遠に存在します。そのフィールドの範囲内に、二〜三の小さなポケット(泡、あるいは、囲い)があり、その中で、「その一体性に無意識でいようゴッコ」や、「別々で個人個人であるフリをしようゴッコ」を遊ぶことを、意識のうちの一側面が、ちょっとだけ一時的に選択したのです。「地球」の人間達は、現在のところそのような幻想のガラパゴスにおいて人生を経験していますが、自分達の覚醒の瞬間に向けて進むとともに、自らが経験することを選んだ無意識さは、徐々に減少します。無意識でいること ー 人類がまるっきりそうであったように ー は、ほんの一瞬だけしか続かない、最も不自然な存在の状態であり、子供達が吹くシャボン玉に幾分似て、ほとんど形になるや否やはじけ、その中に閉じ込められた空気を放って周りの大気に帰ります。

あなた方が現在どうもその中に閉じ込められ、「本当の現実」から切り離されているようである無意識の「泡」というのは、それを囲んでいる湿った膜が乾いて周りの空気で縮むとき、はじけるより他に手はありません。それから、それの中に閉じ込められた無意識は、それがそこから隠れようとした神聖な「気付き」のフィールドに、すっぽりと、優しく包含されて、そのまま消えます。「無意識」というのは、存在せず、存在しようもありません。それはまるで強烈な暗闇の状態(真っ暗な穴)のようなもので、真昼の太陽に完全に照らされる場所では、それを引き起こす日陰も影もありません。

「無意識」というのは、累代にわたって自分達が携わった良心なく愛情なき活動を正当化する為に人類が構築した、一つの幻想の状態のことです。もしあなた方が自分自身を完全意識のままに留めていたならば、あなた方は、激烈な意見の相違、恐怖、憎悪、対立、そして終わりのない戦争に至るお互いの裁き合いに巻き込まれることは、決してあり得なかったのです。あなた方の無意識が、弱まり、それから風化するに連れて、自分達の活動及び予定する将来の活動の、それほどにも多くが狂気の沙汰であることを思い知り、それであなた方は、それらを切り上げるべく措置を取ります。今やあなた方は、状況が何であれ他に対して暴力を用いることは止めるという、断固とした意図を固めつつあります、また、そうした個々の優しい意図が一つのエネルギー・フィールドの成長をもたらしつつあり、それは、それとの同調にないどんなエネルギーをも効果的に圧倒し、かき消し、それから変容させています。

「疑念」というのは、あなた方の周り全てでほとんど絶え間なく進行中であるようだった対立を観察し、またそれに参加したときに、あなた方の多くが自暴自棄で縋り付いた、一つの恐れのエネルギーのことです。疑念と対立という悪夢の灼熱地獄(それは余りの永きにわたって、かくも悲惨な状態で各自を各自の苦渋と混乱の火事に監禁しました)から目覚めよう、との人類の集合的な選択によって、それらを支えたエネルギーが変容し、今や、「地球」を包む「愛」の神聖なフィールドが、全ての恐れや憎悪を溶かしつつあります。

「信頼」というのは、人々が不信感を抱くのを止めて、不信が強要する防護壁を築くのを止めるときに起こります。それこそが、記録された歴史の夜明け前以来自分達を悩まして来た戦争と対立からの唯一の出口である、という前代未聞の気付きの拡大で、それが今や世界中で起こっています。より良い道がある筈だということ、そしてより良い道はあって、今やあなた方は数を増す一方でそれに従事しつつあるということを、あなた方は理解する必要があります。そしてその道というのは、自分達を分け隔ててお互いを反目させた、文化、民族性、宗教、及び政治的信条であるかも知れないどんな多様性をも問題とせずに、お互いを尊敬して尊重することによるものです。

人類の荘厳なる一体化が始まりました。それはあたかも、大離散家族再会、結婚式か出産を祝う集まりのようです。そしてそのような祝賀においては、新郎新婦が彼らの誓いにおいてお互いを栄誉に思ったり、両親が彼らの新しい子供達を栄誉に思って歓迎し、全ての出席者が今、家族のメンバー全員に敬礼しながら、そして、落ち着くどころかあべこべに疼いた古傷の数々を手放して許すことに同意しながら、新しくて愛情ある門出を作ります。

他人を疑って避ける代わりに、彼らを抱きしめるようにあなた方を励ましている、そのエネルギッシュな転換、その変容を感じるように、自分達自身を開いてください。全ては一つです ー あなた方はそれを知っています。人種、宗教、階級区別、性差、あるいは社会に想定される価値、などによって切り離されるフリをすることでそれを否定することは、もはやあなた方には出来ません。自己及び他人を尊重することによって、そして自分に対して提供される承認を丁寧に受け入れることによって開き、あなた方がそうするようにあなた方を抱きしめている、その神聖なエネルギー・フィールドを感じてください。

とてもとてもたくさんの愛を込めて、サウル